前回日付の表し方について学びました。
⇒日付の表し方 -1-(ノルウェー語の数字 -06-)
⇒日付の表し方 -2-(ノルウェー語の数字 -07-)
このとき、年を表す数字は1,000や2,000という大きな数になってしまいますが、そこまで大きな数字はまだやっていなかったので、今回は大きな数字についてみてみます。
1から20まではやりましたので21から見ていきます。
21 tjueen(ヒューエエン)
まず、20はなんだったか覚えていますか?
そう、tjue(ヒューエ)です。
そして、1が en(エン)ですね。
これをくっつけてしまえば21です。英語と同じですね。
ちなみに、ノルウェー語はデンマーク語に影響を受けたところもあり、この21は「1と20」というように考えて言い表すこともありますが、混乱してしまうのでまた別の機会にしようと思います。
また、前回序数をやりましたが、序数もほぼ同じで
tjueførste(ヒューエフォシュテ) ← tjue(20) + første(1の序数)
となります。
ということで、以後省略・・といきたいところなのですが、もう少し丁寧に見ていきます。
22 tjueto(ヒューエトゥ) ← tjue(20) + to(2)
23 tjuetre(ヒューエトレー) ← tjue(20) + tre(3)
24以降も同様で、20と4、20と5・・・というように感じでOKです。
次に30ですが、まずは10から90まで並べてみます。
10 ti(ティー)
20 tjue(ヒューエ)
30 tretti(トレッティ)
40 førti(フッティ)
50 femti(フェムティ)
60 seksti(セクスティ)
70 sytti(スッティ)
80 åtti(オッティ)
90 nitti(ニッティ)
1から9までを覚えている方はすぐおわかりかと思いますが、基本的に「ti」または「tti」をつけただけです。
このtiは、「10」のtiです。
つまり例えば40は「4つの10」ということですね。
20だけがちょっと例外なのですが、上の方で何度も出てきたのでもういいでしょう。
ということで、以後はこの30とか40に、1とか2をつけていけば良いことになります。
31 trettien(トレッティエン)
32 trettito(トレッティトゥー)
33 trettitre(トレッティトレー)
・・・以後省略
98 nittiåtte(ニッティオッテ)
99 nittini(ニッティニー)
さぁ、ようやく3桁の数字までたどり着きました。
次回は100から行きます。
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