2013年12月21日土曜日

桁の大きな数字 -1-(ノルウェー語の数字 -08-)

前回日付の表し方について学びました。

日付の表し方 -1-(ノルウェー語の数字 -06-)
日付の表し方 -2-(ノルウェー語の数字 -07-)

このとき、年を表す数字は1,000や2,000という大きな数になってしまいますが、そこまで大きな数字はまだやっていなかったので、今回は大きな数字についてみてみます。

1から20まではやりましたので21から見ていきます。

21 tjueen(ヒューエエン)


まず、20はなんだったか覚えていますか?

そう、tjue(ヒューエ)です。

そして、1が en(エン)ですね。

これをくっつけてしまえば21です。英語と同じですね。



ちなみに、ノルウェー語はデンマーク語に影響を受けたところもあり、この21は「1と20」というように考えて言い表すこともありますが、混乱してしまうのでまた別の機会にしようと思います。


また、前回序数をやりましたが、序数もほぼ同じで

tjueførste(ヒューエフォシュテ) ← tjue(20) + første(1の序数)

となります。


ということで、以後省略・・といきたいところなのですが、もう少し丁寧に見ていきます。

22 tjueto(ヒューエトゥ) ← tjue(20) + to(2)
23 tjuetre(ヒューエトレー) ← tjue(20) + tre(3)

24以降も同様で、20と4、20と5・・・というように感じでOKです。


次に30ですが、まずは10から90まで並べてみます。

10 ti(ティー)
20 tjue(ヒューエ)
30 tretti(トレッティ)
40 førti(フッティ)
50 femti(フェムティ)
60 seksti(セクスティ)
70 sytti(スッティ)
80 åtti(オッティ)
90 nitti(ニッティ)

1から9までを覚えている方はすぐおわかりかと思いますが、基本的に「ti」または「tti」をつけただけです。

このtiは、「10」のtiです。

つまり例えば40は「4つの10」ということですね。

20だけがちょっと例外なのですが、上の方で何度も出てきたのでもういいでしょう。

ということで、以後はこの30とか40に、1とか2をつけていけば良いことになります。

31 trettien(トレッティエン)
32 trettito(トレッティトゥー)
33 trettitre(トレッティトレー)
・・・以後省略

98 nittiåtte(ニッティオッテ)
99 nittini(ニッティニー)


さぁ、ようやく3桁の数字までたどり着きました。

次回は100から行きます。


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