2013年12月24日火曜日

桁の大きな数字 -3-(ノルウェー語の数字 -10-)

前回は100とか1000といったキリのいい桁の大きな数をやりました。

⇒桁の大きな数字 -2-(ノルウェー語の数字 -09-)

今回は、2013など、半端な数についてです。

が、基本的には「数字の基本(ノルウェー語の数字 -02-)」でやったように、数字をくっつけていきます。

例えば、2013は2000と13ですから(当たり前ですが)・・・
totusen og tretten
⇒tutusen(2000) = to + tusen
⇒tretten = 13
となりますし、3691は
tretusen sekshundra og nittien
⇒tretusen(3000) = tre + tusen
⇒sekshundra(600) = seks + hundra
⇒nittien = 91
となります。10の位の前には og が入ることに注意しましょう。

このあと、桁が大きくなっても前回やった1000, 10000,100000〜〜といった桁の区切りごとに並べていけばOKです。

ノルウェー語の数字の読み方については、実際にはもう少しいろいろな読み方がありますが、とりあえずここまでにしておきましょう。

2013年12月23日月曜日

桁の大きな数字 -2-(ノルウェー語の数字 -09-)

さて、前回までで2桁の数字を言えるようになりました。

⇒数字の基本(ノルウェー語の数字 -02-)
日付の表し方 -1-(ノルウェー語の数字 -06-)
日付の表し方 -2-(ノルウェー語の数字 -07-)

いよいよ3桁の世界に入っていくわけですが、まずは100から1桁ずつ増やしていきます。

100    hundre(フンドレ)
1,000    tusen(トゥースン)
10,000     ti tusen(ティー トゥースン)
100,000  hundre tusen(フンドレ トゥースン)
1,000,000  en million(エン ミリオーン)


10,000は「10個の1,000」、100,000は「100個の1,000」という考え方ですね。

ということは、200は「2個の100」ですから to hundre(トゥー フンドレ)ですし、300は「3個の100」で tre hundre(トレー フンドレ)です。

この勢いでいくと1,000は「10個の100」となりそうですが、このあたりで気分を一新しようということなのか、tusenとなります。

ただ、またここからはいつもの勢いが戻ってきて2,000は「2個の1,000」で to tusen(トゥー トゥースン)となりますし、3,000は「3個の3,000」ですから tre tusen(トレー トゥースン)です。


そして、次は10,000ですが、これは今までの勢いに乗って「10個の1,000」となり、ti tusen(トゥースン)となります。

さらに、20,000は「20個の1,000」ということで、tjue tusen(ヒューエ トゥースン)、30,000は「30個の1,000」で tretti tusen(トレッティ トゥースン)です。


さて、さらにすすめて 100,000 ですが、「100個の1,000」ということで hundre tusen(フンドレ トゥースン) です。


ということで、1,000からしばらくの間は、「x個の1,000」という考え方でOKです。

ただ、1,000,000となると、そろそろまた気分を変えようかということで en million(エン ミリオーン)となります。

これは、英語でもミリオンセラーと言ったりしますから覚えやすいですね。


結局まとめると・・・

100〜900まで ⇒ n個の100と考える
1,000〜99,000 ⇒ n個の1,000と考える
1,000,000   ⇒ ミリオン達成

ということになります。


これでキリのいい数字は書けるようになったと思いますので、次回は半端な数、例えば2013とか40,253といった数を扱ってみようと思います。


2013年12月21日土曜日

桁の大きな数字 -1-(ノルウェー語の数字 -08-)

前回日付の表し方について学びました。

日付の表し方 -1-(ノルウェー語の数字 -06-)
日付の表し方 -2-(ノルウェー語の数字 -07-)

このとき、年を表す数字は1,000や2,000という大きな数になってしまいますが、そこまで大きな数字はまだやっていなかったので、今回は大きな数字についてみてみます。

1から20まではやりましたので21から見ていきます。

21 tjueen(ヒューエエン)


まず、20はなんだったか覚えていますか?

そう、tjue(ヒューエ)です。

そして、1が en(エン)ですね。

これをくっつけてしまえば21です。英語と同じですね。



ちなみに、ノルウェー語はデンマーク語に影響を受けたところもあり、この21は「1と20」というように考えて言い表すこともありますが、混乱してしまうのでまた別の機会にしようと思います。


また、前回序数をやりましたが、序数もほぼ同じで

tjueførste(ヒューエフォシュテ) ← tjue(20) + første(1の序数)

となります。


ということで、以後省略・・といきたいところなのですが、もう少し丁寧に見ていきます。

22 tjueto(ヒューエトゥ) ← tjue(20) + to(2)
23 tjuetre(ヒューエトレー) ← tjue(20) + tre(3)

24以降も同様で、20と4、20と5・・・というように感じでOKです。


次に30ですが、まずは10から90まで並べてみます。

10 ti(ティー)
20 tjue(ヒューエ)
30 tretti(トレッティ)
40 førti(フッティ)
50 femti(フェムティ)
60 seksti(セクスティ)
70 sytti(スッティ)
80 åtti(オッティ)
90 nitti(ニッティ)

1から9までを覚えている方はすぐおわかりかと思いますが、基本的に「ti」または「tti」をつけただけです。

このtiは、「10」のtiです。

つまり例えば40は「4つの10」ということですね。

20だけがちょっと例外なのですが、上の方で何度も出てきたのでもういいでしょう。

ということで、以後はこの30とか40に、1とか2をつけていけば良いことになります。

31 trettien(トレッティエン)
32 trettito(トレッティトゥー)
33 trettitre(トレッティトレー)
・・・以後省略

98 nittiåtte(ニッティオッテ)
99 nittini(ニッティニー)


さぁ、ようやく3桁の数字までたどり着きました。

次回は100から行きます。


2013年12月16日月曜日

日付の表し方 -2-(ノルウェー語の数字 -07-)

前回は日付の表し方を学ぶ前に、ノルウェー語の序数をやりました。

日付の表し方(ノルウェー語の数字 -06-)

日付を表すときには、この序数を使いますが、まずは「月の名前」を見ておきましょう

 1月 januar(ヤヌアール)
 2月 februar(フェブルアール)
 3月 mars(マーシュ)
 4月 april(アプリール)
 5月 mai(マイ)
 6月 juni(ユーニ)
 7月 juli(ユーリ)
 8月 august(アウギュストゥ)
 9月 september(セプテンベル)
10月 oktober(オクトーベル)
11月 november(ノヴェンベル)
12月 desember(デセンベル)

幸いなことに、英語とほとんど同じなのでなんとか覚えられそうです。あとは読み方だけですね。

そして、日付は日・月・年の順に表記します。

つまり、今日( 2013年12月16日)は、16.12.2013 となります。
で、この「16」を序数で表すわけです。

16の序数はsekstende(サイステネ)でしたね。

そして、12月は先ほど出てきた desember(デセンベル)です。

2013は・・・20以上の数字はまだやっていませんでしたね。

1,000が tusen(トゥースン)なのですが、2,000はto tusen です。 そこに13を加えて to tusen og tretten(トゥースントレットゥン)となります。



ということで、2013年12月16日は、sekstende desember to tusen og tretten ということになります。


ちなみに来年の2014は、to tusen og fjorten(トゥースンフィヨットゥン)です。なぜこうなるのかは「桁の大きな数字 -3-(ノルウェー語の数字 -10-)」を参照してください。


さて、ここまでノルウェー語の数字と、その数字が使われる場面として、「値段を聞く」のと日付について勉強してきました。

値段を聞く(ノルウェー語の数字 -05-)
日付の表し方(ノルウェー語の数字 -06-)


もう少し数字に慣れたいので、次回はちょっと大きめの数字について見てみましょう。





2013年12月12日木曜日

日付の表し方 -1-(ノルウェー語の数字 -06-)

数が関係することでもう一つ大切なのは時間、時刻です。

まずは年月日からやってみたいのですが、その前に「日付を表すときには序数を使う」というルールがあるので、その序数を覚えなくてはなりません。

以前、通常の数字をやりました。

⇒数字の基本(ノルウェー語の数字 -01-)

序数は、この通常の数字と比較しながらやってみましょう。

表にした方が見やすいのですが、どうやらBloggerはテーブルを使わせてくれないようなので、ちょっと見にくいですが文字だけの表で我慢してください。

数字                 序数
 0  null(ヌル)           nulte(ヌルテ)
 1  en(エン)、ett(エットゥ)   første(フォシュテ)
 2  to(トゥ)           annen/annet/andre(アンネン、アンネットゥ、アンドレ)
 3  tre(トレー)          tredje(ドレッドイェ)
 4  fire(フィーレ)         fjerde(フィアーレ)
 5  fem(フェム)          femte(フェムテ)
 6  seks(セクス)          sjette(シェッテ)
 7  sju(シュー)、syv(シーヴ)   sjuende/syvende(シューエネ/スィーヴェネ)
 8  åtte(オッテ)          åttende(オッテネ)
 9  ni(ニー)            niende(ニーエネ)
10  ti(ティー)           tiende(ティーエネ)

何か規則性があればいいのですが、1, 2 あたりは数字と序数に何の関係もなさそうです。

3から先もなんとなく「〜te」か「〜de」をつければ良さそうですが微妙に違っていて、8〜10になってようやく「〜ende」をつければ良いといういやらしさ。

11から20も見ておきましょう。

数字                序数
11  elleve(エルヴェ)      ellevte(エレフレ)
12  tolv(トル)         tolvte(トルテ)
13  tretten(トレットゥン)    trettende(トレッテネ)
14  fjorten(フィヨットゥン)   fjortende(フィヨッテネ)
15  femten(フェムトゥン)   femtende(フェムテネ)
16  seksten(サイストゥン)   sekstende(サイステネ)
17  sytten(スットゥン)     syttende(スッテネ)
18  atten(アットゥン)     attende(アッテネ)
19  nitten(ニットゥン)     nittende(ニッテネ)
20  tjue(ヒューエ)       tjuende/tyvende(ヒューエネ/ティーベネ)

今度は打って変わって綴りは「〜te」か「〜de」をつければよいという潔さ。いいですね〜。

続けて読んでみると、なんだかいろいろお願いされているみたいでイヤですけれど。


ということで、次回はこれらを使って年月日を表してみます。


2013年12月3日火曜日

値段を聞く(ノルウェー語の数字 -05-)

数が関係することで一番大切なことといえば「モノの値段」です。 旅行用の会話集には、どこの言葉でも必ずあるはずです。 ノルウェー語では
Hva koster det?(ヴァー コステル デ?)
といいます。

detは以前指示代名詞として出てきました。「それ」という意味でしたね。

性によって変わる指示代名詞(ノルウェー語の指示代名詞 -1-)

hvaは初登場ですが、英語でいえば what と同じで疑問文の最初にもってきます。

koster も初登場ですが、「〜の値段である」という意味の動詞です。


ま、動詞は次の章から出てきますので、今は呪文のように Hva koster det? を覚えてしまいましょう。


で、この呪文を唱えると、相手から答えが返ってくるわけです。
Det koster tre kroner.(デ コステル トレー クローネル)
ノルウェーの通貨を目にする機会はそう多くないと思いますが、クローネです。

それが tre 、つまり3だというのですから、krone が複数形の kroner になっています。


ちなみに、今日(2013/12/3)のレートだと、1クローネは16.81円です。


2013年12月1日日曜日

1個の表現(ノルウェー語の数字 -04-)

さて、前回は「3台の車」とか「10冊の本」をノルウェー語にしてみました。

「3人の子供」の時はちょっと特別だったのですが覚えていますか?

個数の表現(ノルウェー語の数字 -03-)


ところで、1個とか1冊を表すときはどうするのでしょう?

「1」は en ですし、今度は複数形にする必要はないし・・・ということで、1人の少年は en gutt となります。


では女性名詞や中性名詞の場合はどうなるか。

やっぱり「1」の en に本(女性名詞)を表す bok をつけて en bok、中性名詞の glass(グラス)は、en glass になるかというと、そうはなりません。


お気づきの方も多いと思いますが、実はこれは名詞を扱った最初の頃に出てきた「冠詞」をつけなくてはいけないパターンです。

まぁ、英語の場合も同じですから、ちょっとしたひっかけだったわけですが・・・。


ということで、少年はたまたま男性名詞の冠詞 en をつけて en gutt(1人の少年)ですが、本は女性名詞ですから ei/enをつけて ei/en bok(1冊の本)になります。

また、中性名詞の冠詞は et でしたから et glass(1つのグラス)です。


ということで、前回と今回をまとめると

・1個の場合は、名詞の性にあわせた冠詞に続けて名詞の語幹
・2個以上の場合は、数字に続けて名詞の語幹 + er ただし、中性名詞で1音節の場合には er がつかない

ということになります。


最後に復習の意味で、「5枚の切手」をノルウェー語にしてみましょう。

切手は et frimerke です。

冠詞が et ですから、これは中性名詞です。

そして、「5」は fem ですから、「5枚の切手」は
fem frimerker
となります。


2013年11月30日土曜日

個数の表現(ノルウェー語の数字 -03-)

それでは実際に数字を使ってみましょう。

数字が1より大きいときには、名詞が複数形になることを忘れないように!

まず「3台の車」をノルウェー語にしてみると tre biler となります。

最初ですので、一応説明しておくと、treは「3」のことですね。

その後に「車」が来るのですが、複数形にする必要があります。


名詞の複数形はどうやって作るかというと、以前こちらでやっています。

⇒名詞の変化(複数形)(ノルウェー語の名詞 -06-)


これによると、未知形は er を、既知形は ene をつけるとなっています。

ということで、「車」を意味する bil に er をつけて tre biler となります。


先の「名詞の変化(複数形)(ノルウェー語の名詞 -06-)」に例として出てきたのは「3人の少年「でした。これも同様で、treに続いて「少年」を意味する gutt に er をつけて tre gutter となっています。



それでは10冊の本はどうなるか。

10は ti でした。

そして本は bok ですので、これに er をつけると ti bøker(oがøになっていることに注意) となります。


ということで、数字の後の名詞に er をつければOK・・・といきたいのですが、名詞の複数形を作るときに一つ例外がありましたよね。

これも先の「名詞の変化(複数形)(ノルウェー語の名詞 -06-)」に出てきましたが、中性名詞で1音節の場合には複数形でも変化しません。

そこで出てきたのが barn(子供)でした。

これは複数形も barn ですので、「3人の子供」は tre barn となります。


2013年11月26日火曜日

数字の基本(ノルウェー語の数字 -02-)

前回は1〜10と10の倍数をやりました。

忘れてしまった方はこちらで復習してください。



あ、あと前回不覚にもゼロを忘れたのですが、とある業種の方にはお馴染みの単語です。

0  null(ヌル)

私は仕事柄、常に接している言葉なのですが、普通は「ぬるってなんだよ、ぬるって」って感じですよね。


さて、本題に戻って前回飛ばした11〜20を見てみましょう。

11  elleve(エルヴェ)
12  tolv(トル)
13  tretten(トレットゥン)
14  fjorten(フィヨットゥン)
15  femten(フェムトゥン)
16  seksten(サイストゥン)
17  sytten(スットゥン)
18  atten(アットゥン)
19  nitten(ニットゥン)
20  tjue(ヒューエ)

英語でも11と12はeleven, twelveで、13以降が〜〜teenという感じになりますが、ノルウェー語でも13以降は〜〜tenがくっつくのですね。

さて、21以降ですが、これは「20と1」「20と2」・・という感じになります。

21  tjueen(ヒューエエン)
22  tjueto(ヒューエトゥー)
23  tjuetre(ヒューエトレー)
以下省略

素直でいいですね。

基本的にはこれでいいのですが、「20と1」ではなく「1と20」という言い方もあります。

21  enogtyve(エンオティーヴェ)

これ、分解してみると en + og + tyveという3つの単語が並んだ形になっています。これはデンマーク語に影響を受けた言い方で、ちょっと古い感じもしますが今でも使います。

ogというのはこのあとイヤというほど出てくると思いますが「〜と」という意味です。

そして、このような書き方をするときには、「20」のほうもデンマーク語風の言い方になります。

つまり、「20」はtjueでしたが、デンマーク風だとtyve(ティーヴェ)となるため、「21」はenogtyveということになります。


そうでなくともノルウェー語という新しい言葉を勉強しているのに、そこにデンマーク風だなんだと言われても、脳みそがパンクしてしまいそうです。

ということで、今の段階ではそういうこともあるのだということでとどめておこうと思います。



余談になりますが、ネパールに行ったときにちょっとだけネパール語をやったのですが、「31」は「1と30」なのに、「39」は「1と40」というのです。

他にも変な数え方をする言語があったような気がしますが、まぁそれが語学の面白いところなのでしょうね。


2013年11月18日月曜日

数字の基本(ノルウェー語の数字 -01-)

さて、名詞はこれから一つずつ覚えていくとして、ここでは数についてです。

旅行に行っても、値段を聞いたり、個数を指定したりする場面で、数の読み方は必要です。

・・・紙に書けば問題ないという意見は無視して・・・

まず、1から10までです。
 1  en(エン)、ett(エットゥ)
 2  to(トゥ)
 3  tre(トレー)
 4  fire(フィーレ)
 5  fem(フェム)
 6  seks(セクス)
 7  sju(シュー)、syv(シーヴ)
 8  åtte(オッテ)
 9  ni(ニー)
10  ti(ティー)

なんで「1」と「7」だけ2種類あるのか知りませんが、まぁ日本語でも「4」(よん、し)、「7」(なな、しち)なんかがありますからね。

さて、ひとまず11〜29までは横に置いておいて、3〜9までの単語に、基本的には「ti」をつけると30〜90となります。

30  tretti(トレッティ)
40  førti(フッティ)
50  femti(フェムティ)
60  seksti(セクスティ)
70  sytti(シッティ)
80  åtti(オッティ)
90  nitti(ニッティ)

最後に100をやっておきましょう。

100  (ett)hundre((エットゥ)フンドレ)

さて、次回は11から29です。

名詞との組み合わせ(ノルウェー語の所有代名詞 -4-)

さて、「私の」とか「あなたの」という限りは、それに関連するモノがあるはずです。

日本語や英語だと、「私の車」「my car」というように所有代名詞が名詞の前に来ます。

でもノルウェー語では「所有代名詞+名詞」「名詞+所有代名詞」の両方のパターンがあります。

ただし、このときにルールがあって、

  • 所有代名詞が名詞の前に来る場合→名詞は未知形
  • 所有代名詞が名詞の後に来る場合→名詞は既知形

としなくてはなりません。

つまり「車(en bil)」の場合、「私の車」というのは
  min bil → min(私の)+bil(車(男性名詞)の未知形)
  bilen min → bilen(車(男性名詞)の既知形)+min(私の)
となるわけです。

他の名詞も同様なのですが、女性名詞に関しては所有代名詞を名詞の前に置くことは少なく、既知形が先に来るパターンの方が多いです。

「あなたの本(ei/en)bok」というのは
di/din bok → di/din(あなたの)+bok(本(女性名詞)の未知形)
boka di/boken din → boka(本(女性名詞)の既知形)+di(女性名詞に付く「あなたの」)
          → boken(本(男性名詞)の既知形)+din(男性名詞に付く「あなたの」)
となり、di/din bokというのはあまり一般的ではないということです。


なお、所有代名詞を前に置くとフォーマルな表現、後ろに置くと口語的な表現となりますので、通常は所有代名詞が後に来る方が多くなります。



2013年11月16日土曜日

私たちとあなたたちと彼らの所有代名詞(ノルウェー語の所有代名詞 -3-)

さて、複数形の所有代名詞ですが、覚えるべきは「私たち」だけです。

私たち(vi)の所有代名詞は
男性  vår(ヴォール)女性  vår(ヴォール)中性  vårt(ヴォットゥ)複数  våre(ヴォーレ)
となります。続く名詞が男性名詞と女性名詞の場合には同じですね。

そして、最後に「あなたたちの」「彼らの」「彼女らの」ですが、なんとこれはすべて同じです。
男性/女性/中性/複数  deres (デーレス)
ということで、まとめると以下のようになります。

人称代名詞男性女性中性複数
jeg(私の)minmimittmine
du(あなたの)dindidittdine
han(彼の)hanshans hans hans
hun(彼女の)henneshenneshenneshennes
vi(私たちの)vårvårvårtvåre
dere(あなたたちの)deresderesderesderes
de(彼ら/彼女らの)deresderesderesderes

これで所有代名詞は一通り出てきました。



彼と彼女の所有代名詞(ノルウェー語の所有代名詞 -2-)

「私の」と「あなたの」という所有代名詞は、続く名詞の性や数によって変化しました。

覚えていますか?

忘れてしまった方は前回のこちらで復習してください。

▽私とあなたの所有代名詞(ノルウェー語の所有代名詞 -1-)



さて、「彼の」と「彼女の」については、実に簡単です。

なんといっても、続く性や数によって変化しないのですから。

まず「彼(han)」ですが、その後にどんな名詞が来ようと所有代名詞は
hans(ハンス)
です。

そして「彼女(hun)」は、やはり同じくその後にどんな名詞が来ようと所有代名詞は
hennes(ヘンネス)
です。

今回は実に簡単でしたね。

2013年11月15日金曜日

私とあなたの所有代名詞(ノルウェー語の所有代名詞 -1-)

「私の」「あなたの」といった語は所有代名詞といいます。

私の車とか、私の財布とか、私のiPhoneとか、あなたの三輪車とか、あなたのガラケーっていうことですね。

予想できると思いますが、名詞に性があり、単数/複数があったのですから、所有代名詞も修飾する名詞の性、数によって変化します。

まずは「私(jeg)」からです。
男性  min(ミン)
女性  mi(ミ)
中性  mitt(ミットゥ)
複数  mine(ミーネ)
セミの鳴き声のように覚えようかと思いましたが、ちょっと無理そうですね。


つぎに「あなた(du)」です。
男性  din(ディン)
女性  di(ディ)
中性  ditt(ディットゥ)
複数  dine(ディーネ)
「私」と同じような変化ですから、一緒にまとめて覚えてしまいましょう。

性によって変わる指示代名詞(ノルウェー語の指示代名詞 -1-)

さて、ノルウェー語の名詞には性がありましたが、その名詞を指す指示代名詞(それ、その)も性によって異なります。

また、当然単数か複数かによっても違うのですが、シンプルです。

まず、男性名詞と女性名詞については、指示代名詞が同じです。
それ・その  den
これ・この  denne(デンネ)
中性名詞は
それ・その  det
これ・この  dette(デッテ)

そして複数形は全部同じで
それら    de
これら    disse(ディッセ)
となります。

これらはノルウェー語に接していくうちに自然と覚えていくのではないかと思いますが、det についてはちょっと注意が必要です。

「それ・その」というように単語を指すだけでなく、その前に出てきた文章の一部、または全部を指すことがあります。

例えば・・・
Er du japansk?(あなたは日本人ですか?)
Ja, det er jeg.(はい、そうです) 
du(あなた)とjeg(私)はすでに出てきましたね。

それ以外の文法的なことはとりあえず横に置いておいて、この det は前文に出てきた「あなたは日本人」 ということです。

detを使わないと、見るからにちょっとしつこくなります。
Er du japansk?(あなたは日本人ですか?)
Ja, jeg er japansk.(はい、日本人です)

複数形(ノルウェー語の人称代名詞 -3-)

今まで出てきた人称代名詞はすべて単数でしたが、それぞれ複数形があります。

「私たち」「あなたたち」「彼ら/彼女ら」というヤツですね。

これが覚えやすいんだか覚えにくいんだかわからないのですが、まず並べてみると
1人称 主格  vi(ヴィ)
1人称 目的格 oss(オス)

2人称 主格  dere(デーレ)
2人称 目的格 dere(デーレ)

3人称 主格  de(ディ)
3人称 目的格 dem(デン)
どの人称でも、2人称のように揃えてくれるか、3人称のように似た形にしてくれればいいのですが、やはりこれも覚えるしかないようです。

彼と彼女(ノルウェー語の人称代名詞 -2-)

次は3人称です。

「彼」と「彼女」は英語の he と she のように分かれているので、まず「彼」からいくと
主格  han(ハン)
目的格 ham(ハン)
です。

「彼女」は
主格  hun(フン)
目的格 henne(ヘンネ)
となります。

似たような綴り、読みなので混乱してしまいそうですが、一気に覚えてしまいましょう。

私とあなた(ノルウェー語の人称代名詞 -1-)

ノルウェー語にも当然人称代名詞があります。

「私」とか「あなた」というやつで、英語でいえば I とか you といったものです。

これは覚えるほかありませんが、まず「私」と「あなた」についてです。 

それぞれ主格と目的格がありますが、1人称、つまり「私」は、 
主格  jeg(ヤイ)
目的格 meg(マイ)
です。

2人称、つまり「あなた」は、
主格  du(ドゥ)
目的格 deg(ダイ)
です。

例文として、「私はあなたが好きです」というのは
Jeg liker deg.
「あなたは私が好きです」は
Du liker meg.
となります。

liker は動詞ですが、これについては後で出てきます。

ありがたいことに、動詞の形は人称によって変化しません。

したがって、私だろうが彼だろうが、「好きです」は liker です。このことだけ頭に入れておきましょう。

2013年11月11日月曜日

名詞の変化(合成名詞)(ノルウェー語の名詞 -07-)

ノルウェー語には「合成名詞」というのがあります。

名詞を並べて一つの単語とするもので、日本語でいえば「衣装」+「ケース」→「衣装ケース」みたいな感じです。

別に2つの名詞ではなく、3つ以上になることもありますが、ここでまず問題になるのが「合成名詞の性はどうなるのか?」ということです。

これについては答えは簡単で、「最後の語の性」が合成名詞の性となります。
en bil(車)+et belte(ベルト)→et bilbelte
ei/en bok(本)+et merke(マーク)→et bokmerke(しおり)
et barn(子供)+ei/en bok(本)→ei/en barnebok(児童書)
簡単ですね。

ただ、もう一つ問題になるのが、名詞をくっつけるときに単純につなげればいいというわけではないということです。

上の例で出てきたように、barnとbokの間に-e-が入る場合がありますが、もう一つ-s-が入る場合があります。
en kjælighet(愛)+et brev(手紙)→et kjælighetsbrev(ラブレター)
こればかりは一つ一つ覚えていくしかないと思います。

ちなみにkjælighetsbrevは「ヒャーリヘーツブレーヴ」と読みます。あまりロマンチックじゃないですね。


さらに、「名詞+名詞」というパターン以外に、「動詞+名詞」とか「形容詞+名詞」といったパターンがあります。

まだ名詞しか出てきていないので、これらのパターンについては別記事にしようと思います。

2013年11月10日日曜日

名詞の変化(複数形)(ノルウェー語の名詞 -06-)

さて、前回までで未知形、既知形の場合の変化をやりましたが、それらはすべて単数でした。

つまり「男性/女性/中性」「未知/既知」「単数/複数」の組み合わせのうち、「男性/女性/中性」「未知/既知」の単数については、もう終わっているということです。

未知形についてはこちら既知形についてはこちらをご覧ください。


さて、複数形ですが、未知形と既知形とで変化の仕方が違います。

基本は
未知形  名詞の語幹 + er
既知形  名詞の語幹 + ene
となります。

まず未知形についてですが、具体的には
男性名詞  en gutt(少年)→tre gutter(トレー グッテル)(3人の少年)
女性名詞  ei/en jente(少女)→tre jenter(トレー イェンテル)(3人の少女)
中性名詞  et bilde(写真)→tre bilder(トレー ビルデル)(3枚の写真)
となります。


ただし例外があって、未知形の中性名詞で1音節のものについては変化しません。

これまで中性名詞としては et barn(子供)を例として使ってきましたが、これは1音節なので
中性名詞(1音節)  et barn→tre barn(トレー バーン)
となります。


既知形になると、その名詞の性によらず語幹 + ene という変化になります。
男性名詞  tre gutter(3人の少年)→guttene(グッテネ)(その少年たち)
女性名詞  tre jenter(3人の少女)→jentene(イェンテネ)(その少女たち)
中性名詞  tre bilde(3枚の写真)→bildene(ビルデネ)(その(それらの)写真)
という感じです。

さぁ、名詞の変化については以上です。


名詞の変化(既知形)(ノルウェー語の名詞 -05-)

前回、一般名詞、つまり「未知形」の名詞につく不定冠詞をやりました。

英語でいえば、a/anにあたるわけですが、既に話題に出ている既知形、英語でいえばtheに該当する場合、ノルウェー語では「名詞の語尾に不定冠詞をつける」ということで既知形を表します。ただし、女性名詞の場合には語尾に-aをつけます。

したがって、
男性名詞  en
女性名詞  ei/en
中性名詞  et
が名詞の語尾に付加されるのですね。


前回の例でいうと、まず未知形が
男性名詞  en gutt(少年)
女性名詞  ei/en jente(少女)
中性名詞  et barn(子供)
でした。これを既知形にすると
男性名詞  gutten(その少年)
女性名詞  jenta(その少女)
中性名詞  barnet(その子供)
ということになります。

なお、女性名詞のei/en jenteを既知形にするときに-aをつけますが、末尾が-eであるときにはその-eをとって代わりに-aをつけます。

つまりjenteaではなくjentaです。


また、中性名詞の既知形では、語尾の-etのtは発音しません。

barnetは、バーネットではなく「バーネ」です。


さて、これで名詞の未知形、既知形の変化がわかりました。

名詞の分け方には、あと「単数/複数」があります。



名詞の変化(未知形)(ノルウェー語の名詞 -04-)

まず、名詞の性によって付加される不定冠詞を見てみます。

英語でa/anが付くように、ノルウェー語でも不定冠詞が付くのですが、これが名詞の性によって異なります。

男性名詞  en(エン)
女性名詞  ei/en(アイ/エン)
中性名詞  et(エットゥ)

女性名詞の不定冠詞がeiまたはenとなっているのは、ノルウェー語では女性名詞を男性名詞として扱うことができるためです。

ということはeiでもenでもどちらでもいいってことですね。

・・・じゃ、分けなくてもいいじゃん・・・


ま、それはともかく、具体的に見てみると

en gutt → guttは男性名詞で「少年」
 → 不定冠詞はen → en gutt(エン グットゥ)

ei jente → jenteは女性名詞で「少女」
 → 不定冠詞はei/en → ei/en jente(アイ/エン イェンテ)

et barn → barnは中性名詞で「子供」
 → 不定冠詞はet → et barn(エットゥ バーン)

というような感じになります。


ところで、ノルウェー語の名詞は「男性/女性/中性」「未知/既知」「単数/複数」の組み合わせがあると前回書きましたが、上で挙げた例は一般名詞・・・つまり「未知形」ということになります。

2013年11月9日土曜日

名詞の単数と複数(ノルウェー語の名詞 -03-)

前回までで、名詞には性があることと「未知形」「既知形」というのがあることがわかりました。

さらに、当然「単数」と「複数」があります。


ノルウェー語はこの「男性/女性/中性」「未知/既知」「単数/複数」という組み合わせによって単語が微妙に変化するのです。

めんどくせ〜〜〜。


例えば、「1人の少女」は、女性名詞で未知形、単数ですが、「その少女たち」となると女性名詞で既知形、複数です。

これらの組み合わせによって、英語だとa/anに該当する不定冠詞が変わってきたり、名詞の語尾が変わってきたりします。

ということで、いよいよ次回は具体的なノルウェー語の名詞が登場します。

・・・今まで一つもノルウェー語が出てきていなかったのですね・・・


名詞の未知形と既知形(ノルウェー語の名詞 -02-)

そしてもう一つ。

名詞には未知形と既知形というのがあることを覚えておきましょう。

未知形っていうのは、ま、英語でいえば an apple とか a boy といった一般名詞です。

これが話の流れでモノが特定されるとtheがつきますが、それをノルウェー語では既知形といいます。


つまり
私はカメラを持っています。そのカメラは日本製です。
というとき、赤文字の「カメラ」は未知形、オレンジの「そのカメラ」は既知形ということです。


これで、ノルウェー語の名詞には「男性名詞」「女性名詞」「中性名詞」という分け方と、「未知形」「既知形」という分け方があるということがわかりました。


ノルウェー語の名詞には性がある(ノルウェー語の名詞 -01-)

早速ですが、このブログではすぐに旅行で使えるフレーズとか挨拶はすっ飛ばして、ノルウェー語に親しみながら複雑な文法を整理していこうと思っています。なんせ私自身が勉強しながら書いていますので。


まずは名詞です。

旅行に行っても、とりあえず身振り手振りと名詞を連呼していればなんとかなるものです(笑)。


で、ノルウェー語の名詞ですが、日本語にはない「性」という概念があります。

男性名詞、女性名詞、中性名詞の3種類です。ドイツ語なんかにもありますね。


例えば「少年」は男性名詞、「少女」は女性名詞、「子供」は中性名詞です。

このへんはイメージでわかりますよ。


他には、「車」が男性名詞、「本」が女性名詞、「カメラ」が中性名詞という感じですが、なんで「りんご」が中性名詞なのか・・とか考え始めると頭がおかしくなってしまいそうですので、これはそういうものだと思うことにしました。


そして、この名詞の「性」によって、いろいろと変化するものがありますので、こればかりは覚えなくてはいけないです。




ノルウェー語の文字を入力する(番外編)

以前、キーボードの設定をノルウェー語に対応させる方法についてまとめました。

▽ノルウェー語の文字をキーボードから入力する
http://wig-norge.blogspot.jp/2013/11/blog-post_1.html


しかし、通常「日本語」「英語」のモードを切り替えながら使っているのに、そこにさらに「ノルウェー語」まで加わってしまうと、英語モードで入力しているつもりがノルウェー語モードになっていたりして困ることになります。


で、ふと英語モードのキーボードビューアを見ると・・・


なんと、[option]キーを押しながらだと、ノルウェー語で使う文字が入力できるではありませんか!

もちろん[shift]+[option]であれば大文字も入力できます。


ということで、少なくともノルウェー語を入力する際には、キーボード設定は不要というお話でした。

2013年11月1日金曜日

ノルウェー語のオンライン辞書

さて、語学には必須の辞書ですが、今はまだ入門の入門段階です。

長続きするのかどうかもわからないのに(おいww)あまりお金をかけたくありません。

そもそもノルウェー語の辞書って、当然のことながら少ないです。




上記2点の価格はまぁいいとして・・・・



ムリムリムリムリィィィッッ


ということで、素直に無料のオンライン辞書を使うことにします。

まず、辞書というか翻訳をしてくれるサイトからご紹介します。最初はやっぱりGoogle翻訳ですね。

Google翻訳

文章だったら、まずGoogle翻訳で訳してみればよさそうです。もうちょっと精度が良くなるといいかなと思いますが、とりあえず何のことについて書かれているのかということはわかるかと思います。

また、babylon というサイトもありました。こちらも日本語に翻訳してくれます。

babylon


最後にマイクロソフトのBingの翻訳があります。

Bing


次に、日本語では英語への翻訳となりますが、こんなオンライン辞書があります。

Norsk+Engelsk ORDBOK

実際の翻訳部分以外は日本語表記なのですが(なっていない場合は、右上の言語リストから日本語を選択してください)、まぁ時折訳のわからない文章になってしまいます。

試しに、ORDBOKをひいてみましょう。

検索欄にordbokと入れている最中にも、順次候補が出てくるので、そこから選択することもできます。



結果は以下のようになります。



緑で囲った部分が英語での訳になります。

最初のうちは難しい単語が出てくることもないでしょうから、とりあえずこれでやってみようと思います。

ただ、できればノルウェー語の名詞には性があるので、それがわかるような辞書があるといいのですけれどね。


ノルウェー語の文字をキーボードから入力する

ノルウェー語には、英語にはない文字がいくつかあります。

通常のキーボード設定では入力できないので、その設定方法を書いておきます。

ただし、私の環境はMacの英字キーボードなので、環境によってはちょっと違うところがあるかもしれません(でも基本は同じはず)。


まず、「環境設定」から「キーボード」を選択します。

現在設定されている言語が表示されますので、ここにノルウェー語を追加することにします。「+」ボタンをクリックしてください。


一覧から「ノルウェー語ブークモール」を選択し、さらに「Norwegian」を選択します。


「ブークモール」というのはなにかというと、ノルウェー語には2つの公用語があり、ブークモール(bokmål)とニーノシュク(nynorsk)といいます。

それほど違いがないみたいですし、使う文字は同じだと思いますので、ブークモールの方を表記に出しているのだと思うことにします。


さて、これでキーボードの入力を切り替えると、ノルウェー語の文字を入力できます。

例えば、「P」の右側のキーを押してみると「å」(aの上に丸がついている文字)が出ると思います(日本語キーボードだと違うかもしれません)。

どんな文字が出るのかは、Macの場合キーボードビューアというのがあるので、最初のうちはこれを参考にした見るのもいいかもしれません。




ということで次に必要になるのが辞書ですね。

本格的に勉強するならちゃんとした辞書を買ったほうがよいのかもしれませんが、とりあえずノルウェー語をやってみようということであればオンライン辞書でいいと思います。

オンライン辞書の紹介は次回。



ノルウェー語の勉強

数日前からノルウェー語の勉強を始めているのですが、せっかくなのでブログで残しておこうと思います。

通常の文法や単語の勉強は、毎朝テキストとノートでやっているのですが、どうしても独りよがりになってしまうところもあるので、ここでは実際にノルウェーYahooを見て、できそうなところだけ(笑)、やってみようと思います。

ちなみに、ノルウェー語はまったく知りません。単語一つとってもさっぱりです。英語はまぁ読めますが、あまり話せません。

ただ、大好きなバンド WIG WAM がいるということだけで、ノルウェー語を選びました。



でも、ノルウェー語ってあまりにもマイナー・・・。

「ノルウェー」で検索したら、たぶんノルウェー語のことより「ノルウェイの森」の方が多いんじゃないかと思います。


現在使っているのは、このテキストです。




それから、辞書はオンラインの辞書を使っています。

ノルウェー語−英語辞書

もうちょっとノルウェー語に慣れてきたら、ちゃんと辞書を揃えようと思います。


それから、ノルウェー語には英語にはない文字がいくつかあります。

ですので、そのような文字を入力するためにはキーボードの設定を変えなくてはいけないのですが、それは次回。