つまり「男性/女性/中性」「未知/既知」「単数/複数」の組み合わせのうち、「男性/女性/中性」「未知/既知」の単数については、もう終わっているということです。
未知形についてはこちら、既知形についてはこちらをご覧ください。
さて、複数形ですが、未知形と既知形とで変化の仕方が違います。
基本は
未知形 名詞の語幹 + erとなります。
既知形 名詞の語幹 + ene
まず未知形についてですが、具体的には
男性名詞 en gutt(少年)→tre gutter(トレー グッテル)(3人の少年)となります。
女性名詞 ei/en jente(少女)→tre jenter(トレー イェンテル)(3人の少女)
中性名詞 et bilde(写真)→tre bilder(トレー ビルデル)(3枚の写真)
ただし例外があって、未知形の中性名詞で1音節のものについては変化しません。
これまで中性名詞としては et barn(子供)を例として使ってきましたが、これは1音節なので
中性名詞(1音節) et barn→tre barn(トレー バーン)となります。
既知形になると、その名詞の性によらず語幹 + ene という変化になります。
男性名詞 tre gutter(3人の少年)→guttene(グッテネ)(その少年たち)という感じです。
女性名詞 tre jenter(3人の少女)→jentene(イェンテネ)(その少女たち)
中性名詞 tre bilde(3枚の写真)→bildene(ビルデネ)(その(それらの)写真)
さぁ、名詞の変化については以上です。
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